量子コンピューティング研究部門

量子コンピュータと半導体/集積回路/SoCとの連携に基づく新コンピューティング技術の研究を実施する。 極低温CMOSや単一磁束量子回路など、低温環境下で動作する集積回路を対象としたシステムアーキテクチャ設計技術の開拓に貢献する。

代表的な論文/発表

  • Ilkwon Byun, Junpyo Kim, Dongmoon Min, Ikki Nagaoka, Kosuke Fukumitsu, Iori Ishikawa, Teruo Tanimoto, Masamitsu Tanaka, Koji Inoue, and Jangwoo Kim, “XQsim: Modeling Cross-Technology Control Processors for 10+K Qubit Quantum Computers,” ACM/IEEE International Symposium on Computer Architecture (ISCA ‘22), pp.366-382, June 2022.

主な研究テーマ

AIコンピューティング研究部門

今後の爆発的な普及が予想されるAIコンピューティング基盤技術を開発する。 特に、高性能かつ低消費電力なAI処理を可能とするAIアクセラレーション技術に関する研究や、新しいハードウェアプラットフォームを前提としたAIアルゴリズム開発、などに貢献する。

代表的な論文/発表

  • Koki Ishida, Il-Kwon Byun, Ikki Nagaoka, Kosuke Fukumitsu, Masamitsu Tanaka, Satoshi Kawakami, Teruo Tanimoto, Takatsugu Ono, Jangwoo Kim, and Koji Inoue, “SuperNPU: An Extremely Fast Neural Processing Unit Using Superconducting Logic Devices,” International Symposium on Microarchtecture (MICRO-53), pp.58-72, Oct. 2020.
    (IEEE Micro Top Picks from 2020, “Superconductor Computing for Neural Networks”)
  • Kenichi Kitayama, Masaya Notomi, Makoto Naruse, Koji Inoue, Satoshi Kawakami, and Atsushi Uchida, “Novel frontier of photonics for data processing - Photonic accelerator,” APL Photonics, Vol.4, No.9, pp.090901-1-090901-24, Sep. 2019.

主な研究テーマ

エッジコンピューティング研究部門

IoTシステムやウェアラブルコンピュータなどを対象とし、超高性能、低消費エネルギー、セキュアなエッジ環境コンピューティング・プラットフォームを実現するデバイスならびにシステム設計技術開発を推進する。 DX時代を見据えたエッジ−クラウド協調コンピューティングや地球環境負荷を考慮した自然エネルギーコンピューティングといった新たな領域も開拓する。

代表的な論文/発表

  • H. Funaki, Y. Noge, M. Shoyama, and Y. Yonezawa, “Real-Time Simulation Method Using LPV Model of LLC Current Resonant Converter,” the 2022 International Power Electronics Conference, IPEC-Himeji 2022 -ECCE Asia-, pp.1809-1816, May 2022.
  • Y. Eto, Y. Noge, and M. Shoyama, “A Dynamic Characteristic of Bi-directional Dual Active Bridge Converter with Power-Feedback Control,” the 12th International Conference on Electrical and Electromechanical Energy Conversion –ECCE Asia-, pp.1940-1945, May 2021.
  • G. M. Dousoky, M. Shoyama, and T. Ninomiya, “FPGA-Based Spread-Spectrum Schemes for Conducted-Noise Mitigation in DC–DC Power Converters: Design, Implementation, and Experimental Investigation,” in IEEE Transactions on Industrial Electronics, vol. 58, no. 2, pp.429-435, Feb. 2011.

主な研究テーマ

社会実証研究開発部門

新しいコンピューティング技術(情報処理技術のみならず、センシング技術、ネットワーク技術、ヒューマンインタフェース技術、なども含む)の活用を前提とし、次世代の社会応用技術開発を推進する。 IT分野のみならず、医療、農業、林業、水産業、などの幅広い分野を対象とし、将来の超デジタル社会の実現に向けた新しいデジタル技術ならびにサービスの開発と実装を行う。 また、経済学的観点からも議論を深め、産学連携を中心に据えた研究開発を実施する。

代表的な論文/発表

  • Mohamed Mansour, Xavier Le Polozec, and Haruichi Kanaya, “Enhanced Broadband RF Differential Rectifier Integrated with Archimedean Spiral Antenna for Wireless Energy Harvesting Applications,” Sensors, 19(3), 655, Feb. 2019.
  • H. Kanaya, S. Tsukamoto, T. Hirabaru, D. Kanemoto, R. K. Pokharel, and K. Yoshida, “Energy Harvesting Circuit on a One-Sided Directional Flexible Antenna,” IEEE Microwave and Wireless Components Letters, Vol. 23, Issue 3, pp.164-166, Mar. 2013.

主な研究テーマ

  • 小型平面アンテナの開発、無線エネルギーハーベスタの研究、無線通信用集積回路の研究

地域連携強化部門(連携部門)

大学と地域社会の新しい連携を実現すべく、新科学技術創成と新産業創出のためのエコシステムを構築する。 地域産業界との連携を基本とし、技術交流、共同研究、人材育成、共同事業、などを加速する。 従来型の「大学と企業」の関係を一掃し、協業・協調を前提とする新しい産学連携の流れを形成する。

代表的な論文/発表

  • Koji Inoue, Exploring Next Generation Computing Platform: from Edge to Cloud,” outstanding talk, MPSoC 2022.

主な研究テーマ

代表的な研究プロジェクト

代表的な研究プロジェクト:終了

  • 科学研究費補助金 基盤研究A:ポストムーア時代を支える100ギガヘルツ級時空間超伝導コンピューティング、代表 井上弘士、2019年4月〜2022年3月
  • 科学研究費補助金 基盤研究S:持続可能なスマートモビリティ向け情報基盤プラットフォーム研究、代表 福田晃、2015年4月~2020年3月
  • シリコンシーベルト福岡プロジェクト、代表 安浦寛人、2001年〜2012年